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ハチから育てる!
おおぐし農園2

ミツバチさん 5つのこだわり

  1. ミツバチさんだからできる確実な受粉

    従来果実は自然に生息していた蜜蜂を始め、虫や鳥などに手伝ってもらい受粉をしていました。 多くの農家は安定した品質の収穫量を得るために、中心となる花に人工授粉をしています。しかし思いがけない天候不良などの影響があります。特に5月のりんごの開花時に何度も霜の被害を受けたことがありました。こんな時、中心花以外の「側花」にも受粉ができればもっと安定したりんごの収穫ができる。
    そこで新たなスタッフとして受粉のエキスパート「ミツバチ」さんを約60,000匹雇用!一斉にブンブンと飛び交い颯爽と受粉をするミツバチさん。お尻をふりかき混ぜるように蜜を集めては、体についた花粉ごと花から花へ移動。確実に受粉してくれます。お尻についた色んな花粉はまるい形のよい立派な果物になるとも言われています。

  2. 西洋のミツバチさんと日本のミツバチさん

    おおぐし農園では、「セイヨウミツバチ」を飼育しています。セイヨウミツバチさんは年に何回か蜂蜜を分けてもらえます。りんごの開花時期にも採取でき、りんごの蜂蜜もいただけます。人の匂いを覚えるので毎日お世話をしていれば仲良くなり巣箱からもいなくなりません。
    日本には昔からいる種族「二ホンミツバチ」がいます。ニホンミツバチさんは一年中かけてあつめた百花蜜(色んな花の蜜)を年に一度だけ採取。また飼育環境が合わなければ、巣箱からいなくなる習性があります。日本古来のミツバチさんにおおぐし農園2のお手伝いをしてもらい、おおぐし農園2はニホンミツバチさんを飼育することで種の存続のお手伝いをしたいとも考えましたが、飼育の難しさ、りんごのはちみつを採取したい思いもありセイヨウミツバチさんを飼うことにしました。

  3. ティースプーン一杯のはちみつ

    小指の先ほどの小さなミツバチさんたち。女王蜂の一生は約3年、働き蜂の一生は約1ヶ月と短命です。その一匹の働き蜂が一生のうちに集めるはちみつはティースプーン一杯と、とても貴重です。
    一所懸命集めたミツバチさんたちのご飯を困らない程度に、ありがたく感謝しながら頂戴しています。

  4. ミツバチさんの家はオーストラリア産

    蜂蜜が巣にたくさんたまると、ミツバチさんの数も減少します。そのため定期的な蜂蜜の採取が必要になります。蜂蜜の採取の時は、防護服を着て煙で巣箱から追い出し巣板を取り出す。今までのミツバチの飼育方法では、ミツバチさんたちを傷つけ、多大なストレスがかかっていました。
    そこで僕はミツバチさんたちのため、世界の養蜂を研究。オーストラリアの自然の力を利用した画期的な巣箱「Flow Hive」を発見。日本ではまだ使っている農家さんは少なく、実際にオーストラリアまで足を運び、この目で確認しました。六角形のハチの巣に隙間があり、バルブ一つで隙間を広げると重力により蜂蜜が受け皿に落下します。この仕組みなら、ミツバチさんたちはストレスフリー!とすぐに導入しました。おかげでミツバチさんたちは今日も元気に、気持ちよさそうに青空を飛び交っています。

  5. ミツバチさんは最高の仲間!

    僕たちと一緒に働くミツバチさん。日々の健康チェックなど、お世話も欠かせません。 内検するときはまず「失礼します」と巣箱をノック。花が咲いていない時期は砂糖水をご飯として巣箱に置きます。そして、みんなが元気でいるか、余分な部分に巣を作っていないか、巣別れしないよう新たに女王蜂が生まれていないか。一週間に一度、手間を惜しまずミツバチさんと巣箱の状態をチェックします。慣れないうちは刺されて、人を刺したハチさんは針が取れ死んでしまい悲しい思いもしました。話しかけたり、優しい音楽をかけたりして毎日毎日会いに行っているうちに人の匂いを覚え、刺されなくなりました。
    養蜂の勉強をしながらミツバチさんたちを飼い始めた2016年、なんと全ての花に着果。普段受粉させない葉の陰に隠れた花まで受粉しているので、摘果は通常の何十倍にもなりました。朝から晩まで摘果作業が続きましたが、その分どれを落とそうか悩むほど品質の良い果物ばかりです。人の目では気づかない良い花にも受粉してくれるミツバチさんたちの力に、ワクワク手応えを感じました。この長野の僕の農園で同じ果樹を育てるミツバチさんたち。かけがえのない、僕らの最高の仲間です。

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